管理状態は大丈夫か?
良い管理状態のものを購入することの大切さとは?
「管理を買え」の本当の意味
物件を選ぶときに良く言われるのが「マンションは管理を買え」という言葉です。
ときどき勘違いする方がいるようですが、これは何も「マンションを購入するときには、売っている管理は買うものだ」という意味ではありません。
「管理を買え」の本来の意味は、「管理の行き届いているマンションを買え」ということなのです。
しかし、なぜ管理なのでしょうか。
そこには、マンションならではの理由があります。
マンションを購入した場合、室内についてはオーナーの自由にできるため、リフォームやリノベーションも可能ですが、共有部分ではそれが行えないのです。
いくら室内が清潔で修復が万全であったとしても、自分の意思が働きかけることができない外観などが、汚れていたり、古いままであったら、部屋の価値まで下がり、入居者に敬遠される自体に陥ってしまいます。そのため、マンションを下見する際には、部屋の中ではなく、共有部分を重視する必要があります。
具体的な例をあげてみましょう。
まず、全体や共用部分、特にマンションの顔となるエントランスホールなどには注意を払ってみてください。外壁、エレベーターのメンテナンス、給排水・電気・ガスなどのライフラインの整備、定期的に点検が行われているかなどをチェックします。
また、トラブルが起こった場合にすぐに対応してくれるかどうか、長期的な修繕計画が作成されているかも確認が必要です。
マンションは高額な買い物です。
見過ごしそうなところや、気になるところには徹底して目をとめ、確かめてみましょう。